越生の梅・ゆず

越生の梅

 越生町は、古くから“梅の里”として、良質な梅を生産してきました。その歴史を紐解くと、南北朝時代に九州太宰府から運ばれた梅の木が、広く植えられ栽培されたものと伝えられています。

 現在、越生町で栽培されている梅は栽培面積・収穫量ともに、県内随一の産地として知られております。

 越生の梅は果肉が厚いことで有名で、各種料理にもマッチすると各所からご好評いただいております。出荷時期は5月下旬から6月下旬まで。

越生のゆず

(写真)越生のゆず

 越生の名物は梅だけではありません。

 日本料理の香味用として、また冬至のゆず湯として欠かすことのできないゆず。

 越生では、ゆずの栽培も盛んで、収穫量、出荷量は、県内随一を誇っています。

 越生のゆずは、香りの高さ、果肉の厚さが特徴で、ワイン、ジャム、ようかんなど、越生のゆずを使った加工品も多数ございます。出荷時期は11月中旬から12月下旬まで。

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