「おっぺ川を守る会」日本河川協会から表彰、避難訓練実施 龍ヶ谷区災害に備え防災マップの活用を、梅キャンペーン実施 池袋駅

「おっぺ川を守る会」日本河川協会から表彰

 6月4日(火曜)「おっぺ川を守る会」が、令和6年河川功労者として、公益社団法人日本河川協会から表彰されました。
 「おっぺ川を守る会」は12行政区と3団体で組織されています。越辺川は、町の中央を流れる越生町の母なる川です。その越辺川を、会の皆さまが上野東から越生梅林まで、遊歩道の草刈り、花壇の手入れ、清掃活動等をされています。このような功績から今回表彰されました。
 越辺川の清流を気持ちよく見られるのも、会の皆さまのおかげです。心から感謝いたします。

「おっぺ川を守る会」会長村山光昭さんと

避難訓練実施 龍ヶ谷区 災害に備え防災マップの活用を

 国、都道府県、市町村等は毎年6月に「土砂災害に対する全国統一防災訓練」を実施しています。町はこれにあわせて、土砂災害警戒区域がある地区を対象に、土砂災害避難訓練を実施しています。今年は6月2日(日曜)に龍ヶ谷区を対象に行いました。
 内容は、梅園小学校体育館への避難訓練、避難所開設訓練、衛星携帯電話を使用した情報伝達訓練、町職員の講話、日赤奉仕団の皆さまの炊き出し訓練等です。合計40名が真剣に訓練に参加していました。
 なお、町では能登半島地震において、職員2名を石川県七尾市へ災害派遣し、避難所運営支援業務にあたりました。龍ヶ谷区の訓練時の講話は、この内の1名が行い、体験してきたことを参加者に伝え、実践的な訓練になりました。
 町民の皆さまには、全世帯に配布させていただいた「越生町防災マップ」を活用してください。そして、災害時にとるべき行動等を普段から準備して、家族や近所の方と情報を共有してください。

避難所用テント設営

梅キャンペーン実施 池袋駅で

 6月7日(金曜)「梅キャンペーン」を東武池袋駅西口で行いました。「梅の里おごせ」のイメージアップを図るため、観光宣伝を行うとともに、町の特産品である梅をPR するため毎年実施しています。
 内容は、観光パンフレット等(ノベルティ入り)の無料配布、生梅・梅干し(越生べに梅)の販売、特産物加工研究所の梅・柚子加工品の特別販売です。今年は梅が不作でしたので、生梅は少なく持参し、観光キャンペーンを主眼にしました。
 東武鉄道も越生町には大変協力的で、池袋駅長の他、東上線の主要駅の駅長もPR に一役買ってくれました。
 私は越生町、越生べに梅のPR、また特産物加工研究所の製品を全力で販売してきました。

池袋駅で越生をPR