H27-21 梅園小学校北校舎

　明治6年（1873）、最勝寺を校舎に充てて、小杉・麦原・上谷・麦原・堂山及び大附（現ときがわ町）の6村を通学区とする堂山学校が開設された。同19年に黒山学校と合併して梅園学校と改称、25年に梅園村立第一梅園尋常小学校として独立、34年には高等科を併置して、当地に校舎を新築した。
　昭和16年（1941）に第二梅園尋常高等小学校と合併して梅園国民学校北校と改称し、昭和32年の校舎新築移転後も、北校の名で親しまれた。