069 自然休養村センター

自然休養村センター

平成29年にリニューアルオープンし「うめその梅の駅」の愛称が付けられ、町のマスコット「うめりん」の看板が設置された

大字小杉字髭海道

 明治22年(1889)、津久根、小杉、大満、黒山、龍ヶ谷、麦原、上谷、堂山の8ヶ村が編制されて梅園村が誕生しました。明治30年代には、梅林保勝会が創立され、黒山に鉱泉宿が開業するなど、村は行楽地としても知られるようになりました。

 昭和17年(1942)に梅林が県指定名勝になり、26年には全村域が県立黒山自然公園に指定されました。昭和30年に越生町と合併後、48年に梅園地区を対象に観光農業振興を目的とした自然休養村整備事業が始まり、中心施設として、52年に自然休養村センターが開設されました。

自然休養村センター
越生郷土かるた「け」の札

越生郷土かるた「け」の札 「健脚のハイカー立ち寄る休養村」

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