越生町再発見100ポイント

 越生町は明治22年の町村制施行に伴って誕生し、平成元年に町制施行100周年を迎えました。この年「越生100NOW-誇れる郷土の創造を」をテーマに、多くの記念事業が行われました。「越生町再発見100ポイント」標柱は、その時に設置されたものです。
 誇るべき越生の魅力を再発見するために、地区ごとに越生を自慢できるものや、郷土の歴史や伝統、文化・自然など多様な観点から選定され、他に類をみない町おこし事業として注目を集めました。 しかしながら、設置から30年以上が経過したことで木製の標柱が腐朽し、撤去されたものもあることから、すべてのポイントを巡ることができなくなりました。

 教育委員会では、平成28年度事業として、標柱の立て替えを実施しました。平成26から27年度に設置した文化財解説板と同じく、花崗岩による石製の標柱に生まれ替わりました。また解説等が設置してある箇所については、ステンレスプレートにより表示してあります。

設置パターン1

石製標柱タイプ
番号と名称が記載されたプレート貼付

設置パターン2

文化財解説板タイプ
番号と名称が記載された小プレート貼付

設置パターン3

ふるさと歩道看板タイプ
番号と名称が記載された小プレート貼付

設置パターン4

A3看板タイプ
番号と名称、説明文を記載

この記事に関するお問い合わせ先

越生町教育委員会 生涯学習課 文化財担当
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