065 梅園神社

梅園神社(獅子舞)

10月下旬には、「庭摺り」「一つ回り」「三つ回り」「雌獅子隠し」「白刃」の5庭からなる、江戸時代から続く獅子舞が奉納される。写真は「三つ回り」。

大字小杉字太梅

 当社には南北朝時代の観応元年(1350)から江戸時代の嘉永5年(1852)までの、社殿の上棟・再建・修理年月日、願主や工匠名などを記した計28枚の棟札が伝存しています。これによると、現本殿は享保元年(1716)の再建で、年代が分かる町内の神社建造物のなかでは現存最古です。江戸時代までは小杉天神社(天満宮)と称していましたが、明治40年(1907)に堂山の近戸神社、上谷の三島神社を合祀し梅園神社と改称しました。社叢は「梅園神社のスダジイ林」として県天然記念物に指定されています。

梅園神社
梅園神社

梅園神社拝殿

越生郷土かるた「ひ」の札

越生郷土かるた「ひ」の札 「ひかりさすスダジイ林梅園神社」

地図情報

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