058 高蔵寺入口の石仏群

石灯籠の右隣の石碑は、関東大震災を記録する貴重な歴史資料である
大字津久根字橋場
津久根の通称「上の谷」、別称「高蔵寺谷」入口の用水堀沿いに8基の石造物が並んでいます。
左から順に1.天保9年(1838)造立の「南無遍照金剛」塔、2.寛政12年(1800)の馬頭観音像、3.天保4年(1833)の馬頭観世音(文字塔)、4.石燈籠(御神燈)、5.「大正十二年九月一日関東一円大震災ノ際倒破セルニヨリ再築ス」と記された「御神燈再建記念碑」、6.は弘化2年(1845)7.は文政11・12年(1828・29)造立の「南無阿弥陀佛」名号塔、8.明治30年(1897)の馬頭観世音(文字塔)です。
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