越生町とは?
越生町は、埼玉県のほぼ中央に位置し、首都50キロメートル圏にあります。関東平野と外秩父山地の接点にあり、町のほぼ中央を越辺川が貫流している緑豊かな風光明媚な町です。
越生町には、関東三大梅林の一つに数えられている越生梅林を始め、日本観光百選の黒山三滝、関東一の五大尊つつじ公園、太田道灌ゆかりの山吹の里歴史公園などがあり、花の里、ハイキングのまちとしても有名です。また、梅とゆずの収穫量と出荷量は県内随一で、埼玉県第一位の大クスの木、二十数体を数える平安仏、史跡や古社古寺など自然環境と歴史文化遺産に恵まれており、里山ハイキング、森林ハイキングにも最適です。
たくさんの祭りや町民の交流事業が一年を通して行われています。また、子育て対策、防災対策なども推進しています。
町のこと、詳しく知るならぜひ町勢要覧をご覧ください!
町の魅力、暮らし、子育て、歴史をギュッとまとめた冊子です。
ぜひご覧ください。
越生町の5大特色
1.池袋まで約1時間の通勤圏内のまち
池袋まで電車で約1時間、車も関越自動車道、圏央道インターチェンジに約20分で、下り方面でも上り方面でもアクセスできます。
2.花まつりや風物詩に溢れたまち
越生梅林梅まつり、さくら祭り、つつじ祭りなどの花まつりや、七福神めぐり、黒山三滝滝開き、越生まつり、獅子舞など風物詩に溢れています。
3.健康づくりを推進するまち
ハイキング大会や健康長寿講座を定期的に開催し、積極的に健康づくり事業を推進しています(平成28年ハイキングのまち宣言、平成4年健康づくりのまち宣言)。
4.給食費完全無償のまち
給食費(小中学校給食費、保育園・幼稚園、認可外保育施設に通う3歳以上児の副食費)が無償です。
学校給食は全国学校給食甲子園で優勝しており、おいしい給食の提供に努めています。
5.こどもの医療費が18歳まで無料のまち
満18歳になる年度までのこどもの医療費が無償です。
県内の医療機関であれば窓口負担も必要ありません。
その他、こんな特色と魅力があります
その他、こんな特色と魅力があります
- 季節ごとのさわやかな風を全身に感じながらウオーキングを満喫できるまち
(平成28年4月29日(昭和の日)に全国で初めて「ハイキングのまち」を宣言しました) - オーパークおごせ、ニューサンピア埼玉おごせなど家族で楽しめるレジャー施設が整っているまち
- 室町時代の名将、太田道灌父子の墓がある龍穏寺をはじめ、国指定や県指定、町指定の文化財が数多い歴史文化遺産の宝庫のまち
- 明治22年(1889年)の町村制施行時に誕生した日本で一番古い「町」
- 県内随一の収穫量と出荷量を誇るウメ、ユズを加工した特産品を製造・販売しているまち
- 地域医療体制の整っているまち
- みどりと調和のとれた住環境が整備されたまち
- 教育環境の整っているまち
(県内一の教育環境が整っています。越生中学校は、校舎が木質化されており、グラウンドが2面、武道場や技術科室などの施設が整っており、エアコンも完備され、教室の窓ガラスには、6倍保温効果ガラスが入っています。小学校は町内に2校あり、平成26年度にすべての普通教室と特別教室にエアコンを設置しました。) - 待機児童ゼロのまち
早春の梅からはじまり、桜、山吹、つつじ、あじさい、秋の紅葉、そして柚子の香りなど、一年を通じて四季の花と香りを楽しめる自然豊かなまち。このようなすばらしい越生町に住んでみませんか!
町名の由来

越生は難読地名の代表格です。その語源については諸説がありますが、平野と山地の接点にあたる越生からは、秩父に向かうにも、上州に向かうにも尾根や峠を越えなければなりません。それに由来した『尾根越し(おねごし)』の『尾越し(おごし)』という言葉から変化したという説が有力視されています。
越生の地勢
越生町は、埼玉県の西部にあって、首都50キロメートル圏に位置しています。町の東は比企郡鳩山町、西は飯能市、南は入間郡毛呂山町、北は比企郡ときがわ町に接しており、東西に9.5キロメートル、南北に7.9キロメートル、総面積4,039ヘクタールを有しています。
地勢は、外秩父山地が関東平野と出会う所であり、町の中央を一級河川越辺川が流れ、町土の約7割が山地となっています。

- 位置 東経139°12′〜20′北緯35°55′〜36′
- 面積 40.39平方キロメートル
町章

みどりと山と川の流れを「生」の文字で表現し、「越」を両手で抱き上げ、町民の友愛と明日への町の発展を考慮して図案しました。
(昭和48年2月19日)
町の花:やまぶき・つつじ 町の木:うめ 町の鳥:うぐいす

町の花 やまぶき
町の花 つつじ

町の木 うめ

町の鳥 うぐいす