ヤングケアラーについて

ヤングケアラーとは                                   

ヤングケアラーとは、本来大人が担うと想定されるような家事や家族の世話などを日常的に行っている子どものこと。責任や負担の重さにより、学業や進路、友人関係などに影響が出てしまうことがあります。

ヤングケアラーの例  

ヤングケアラーの例

ヤングケアラーの問題と対応について                         

ヤングケアラーが持つ問題                             

子ども自身が、家族のためにケアを行うことを「当たり前」と受け止めてしまうことで、苦しくてもSOSが出せず、問題として表面化しにくいと言われています。

また、家庭内のことであるため、実態の把握が難しく、周りの人も気づきにくい状況があります。

大切なのは早期発見                                 

ヤングケアラーへの対応は、ケアが必要な家族が、医療、福祉、介護サービスなどを適切に利用できるよう支援することや、家族がヤングケアラーについて理解を深める必要があります。できるだけ早期にヤングケアラーである子どもを発見し、子どもの健やかな育成・教育に向けた支援が必要です。

ヤングケアラーについての認知度を高めるとともに、町や学校、医療・福祉の関係機関が連携した支援を行います。

ヤングケアラーに関する相談                               

越生町子育て支援課子ども担当(子育て家庭総合支援拠点)

家族のこと、生活のこと、学校のことなどで、困っていることや悩んでいること、心配なことがあったら、何でもお話聞かせてください。

また、地域でヤングケアラーかもしれない子どもを見つけた場合や、ヤングケアラーについての相談はご相談ください。

窓口

越生町役場1階(個室の相談スペースあり、平日午前8時30分~午後5時15分)

電話番号

049-292-3121(平日午前8時30分~午後5時15分)

関係機関・相談先の外部リンク 

この記事に関するお問い合わせ先

子育て支援課 子ども担当
〒350-0494 越生町大字越生900番地2
電話番号: 049-292-3121
ファックス:049-292-6405
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