「魁雪の梅干し」を内閣総理大臣へ、こどもたち大喜び マスのつかみ取り大会、越生の風物詩 おっぺ川灯籠まつり開催

「魁雪の梅干し」を内閣総理大臣へ

 8 月8 日亀田康好いるま野農業協同組合長は、越生の梅干しをPR のため石破内閣総理大臣に持参してくれました。

 この梅干しは越生梅林内の樹齢670 年の梅、「魁雪」から収穫した実を漬けた梅干しです。これで越生の梅や梅干しがもっと有名になると思います。(9 月1 日記)

こどもたち大喜び マスのつかみ取り大会

 8月16 日(土曜)、マスのつかみ取り大会が大満農村広場の河川で開催されました。対象は越生町内の小学生で、60 名のこどもが参加しました。

 低学年、高学年の班に分けて実施しました。こどもたちは元気よく大きな声をあげながら、「あっちだ」「そっちへ行ったぞ」など、大きな
声を出しながら真剣にマスを追いかけていました。中にはすぐ取れた子もいました。

 私の家の裏は越辺川ですので、夏休みは毎日川で遊びました。そこで川遊びの楽しさ、自然の厳しさを体験しました。

 現在のこどもたちに、その楽しさを体験させたいと思います。

越生の風物詩 おっぺ川灯籠まつり開催

 おっぺ川灯籠まつりが8月9日(土曜)に、いこいの広場で開催されました。

 当日も大変暑かったですが、夕涼みを兼ねた人もいて、多くの人が訪れました。

 手づくり灯籠コーナー、キッチンカーの出店、盆踊り、菅井千春さん、ジャンボリー鶴田さん等のライブステージ、武蔵越生高校の軽音楽部、清和学園高校軽音楽部、県立越生高校ダンス部・軽音楽部など多数の参加があり、すばらしい催しでした。

 私はこのうち盆踊りに参加し、越生音頭・秩父音頭・東京音頭を踊りました。中央公民館で行っているラジオ体操の皆さんが中心となりましたが、そのうち一般の人も加わって、踊りの輪が大きくなり、参加した人の心の輪もつながったように感じ、楽しいひとときでした。

 夕闇が迫ると、置き灯籠に灯がともされました。あたりは幽玄な世界が醸し出され、山吹大橋の上からも多くの人が見入っていました。

 この灯籠まつりは、今年で13 回になり、もはや越生の夏の風物詩になったと言ってもよいと思っています。

 早くから準備を重ね、当日も懸命にまつりの運営をしていただいた実行委員の皆様に感謝いたします。