猛暑が続きます ご自愛を、越生まつり 大野知事も来町、越生こども未来大学開講(9月1日更新)
猛暑が続きます ご自愛を
毎日記録的な暑さが続いています。この稿を8 月5 日に書いていますが、今年は厳しい残暑が続くと予想されています。町民の皆様には、エアコン等を上手に使うなどして、熱中症に十分お気をつけください。町は、外出時に公共施設が開いている時間であればいつでも休憩できる冷房の入った一時休憩所(クールオアシス)を設けています。ご利用ください。詳しくは保健センターへお問い合わせください。(電話292-5505(直通))
越生まつり 大野知事も来町
今年の越生まつりは、7月26 日、27 日に行われ、35,000 人もの人で賑わいました。
27 日には当町が交流している新井康之宮代町長、松下昌代朝霞市長、田中憲一睦沢町長も来られ、私とこの3人の首長がゆずの里ケーブルテレビのインタビューに応えました。
また、今年は、大野元裕埼玉県知事にもお出でいただき、中央公民館前の山車揃いの時に、会場を埋め尽くした人々を前に挨拶をしていただきました。
大野知事から、江戸時代から続く歴史ある越生まつりは素晴らしいと、お褒めの言葉をいただきました。
この猛暑の中、熱気が更に加わり越生町が一丸となって盛り上がり、越生の底力を感じるすばらしい越生まつりとなりました。ご協力いただきました皆さまに厚くお礼申し上げます。
越生こども未来大学開講
7月23 日から8月25 日までの期間で「越生こども未来大学」を開きました。講師はいずれもその道のすばらしい方々です。
講座は、工学・宇宙・書道・生物・外国語・音楽・芸術・武道など多岐にわたります。そして、それぞれの講座のタイトルは、「大空にロケットを飛ばそう!」、「今、宇宙がおもしろい!」、「クルマはなぜ動くの?クルマってすごいんだ
ね!!」、「筆文字「書」でオリジナルうちわを作ろう!」、「巨大風船を作って遊ぼう!」、「越生町のチョウとチョウの体が水をはじくふしぎの実験」などなど、こども達の興味をひくものばかりです。
このうち、8月5 日の「今、宇宙がおもしろい!」の講座は、東京の江東区にある「日本科学未来館」へ見学に行き私も同行しました。この未来館は、先端科学技術を体験しながら多様な人々とともに「未来」をつくりだすことを目指すミュージアムです。そこには、H 3ロケットのエンジンや実物大の国際宇宙ステーションの展示もあり、参加したこども達は「面白かった」と言っていました。
こども未来大学では、普段の日常生活や学校生活ではなかなか体験することができない内容を学習することができます。こどもを大きく成長させるには、総合力を伸ばすことが重要と考えます。私は、こども達が大きく成長することを期待しています。