全国植樹祭に出席、世界無名戦士之墓慰霊大祭開催、梅園小・越生小児童 梅林で梅もぎ体験(7月1日更新)
全国植樹祭に出席
第75 回全国植樹祭が、天皇陛下のご臨席のもと、5月25 日(日曜)に秩父市と小鹿野町にまたがる、秩父ミューズパークで開催され、出席しました。
全国植樹祭とは、森林や緑に対する国民の理解を深めるために開催される、国土緑化運動の中心的行事で、埼玉県で開催される
のは66 年ぶりです。
大会テーマは、「人・森・川 つなげ未来へ 彩の国」です。大野埼玉県知事は、森林資源を「伐って、使って、植えて、育てる」という循環利用を進めて、適切に管理していく「活かつじゅ樹」を推進するという時宜を得た素晴らしい挨拶をされました。
森林面積が約7割を占める越生町は、この活樹にのっとり、今後も森林資源を活用し、木材の利用拡大を図ってまいります。
厳かに世界無名戦士之墓慰霊大祭開催夜は花火大会 若者等でにぎわう
世界無名戦士之墓慰霊大祭が5月10 日(土曜)に開催されました。今年は霊廟が建立されてから、70 年の節目の年にあたります。このため、多くの皆さまや埼玉県の協力を得て霊廟の大規模修繕工事を行いました。
世界無名戦士の墓は、越生町の医師で、埼玉県議会副議長であった長谷部秀邦先生が、恒久平和の大願を成就したいという信念から発願さ
れたものです。
私は慰霊式典で式辞を述べ、また厚生労働大臣の追悼の言葉を代読しました。また、大野元裕埼玉県知事のご臨席もいただき、追悼の辞も
いただきました。
夜は花火大会が盛大に開催され、若者を含む14,500 人もの人出でにぎわいました。
慰霊大祭や花火大会には多くの皆さまにご協力いただきました。心から感謝申し上げます。
梅園小・越生小児童 梅林で梅もぎ体験
梅園小学校と越生小学校の3年生の児童が、5月29 日(木曜)に「越生梅林」内の町有地で、梅もぎ体験をしました。
私もそこへ出向き、児童に梅をもぐ方法、またその際の注意点、越生の梅の歴史や活用方法等を話しました。児童は真剣に私の話を聞いてくれました。私も話に熱が入りました。
梅は越生町の特産物です。小学生の時から、郷土の特産物である梅に愛着を持ち、収穫に携わり、越生町の特色や良さを考え、関心を深めることは重要なことです。郷土に誇りを持って、いつまでも忘れないでいてほしいと思います。