梅まつり始まる 大野県知事 梅林へ来訪、梅の里ちびっこ駅伝大会開催、越生町PR 動画第2 位 「瞬」(3月1日更新)

梅まつり始まる 大野県知事ご夫妻プライベートで梅林へ来訪

 「越生梅林梅まつり」が2月11日(日曜)から始まりました。3月17日までです。
 午前10時からオープニングセレモニーを予定していましたが9時前、突然大野元裕県知事が奥様と共にプライベートで梅林に来られました。皆驚くと同時に喜びました。
 知事ご夫妻はしばらく園内を散策して梅の花を楽しんでおられるご様子でした。来訪はプライベートのため、公式なオープニングセレモニーにご出席いただくことはご無理ではないかと思いましたが、出席をお願いしたところ快く承諾され、ご挨拶をして下さいましたので会場は大変盛り上がりました。
 セレモニー終了後、私は越生の梅は、九州太宰府から小杉天満宮(現梅園神社)を分祀した際、菅原道真公にちなんで梅を植えたのが起源であることを説明しました。そしてその梅園神社にご案内しました。
 大野県知事は、昨年、一昨年そして今年と3年連続して越生町を訪れてくれています。当町に大きな関心を寄せてくれている証左だと思います。

▲越生梅林を訪れた大野県知事と

ちびっこ元気に躍動 梅の里ちびっこ駅伝大会開催

 2月4日(日曜)「梅の里ちびっこ駅伝大会」が上谷農村公園とその周辺で行われました。この大会は、文字どおり梅の里越生で始まった大会です。まさに越生の梅のシーズンのスタートです。今年は24回になり、越生町はもとより毛呂山町・川越市等多くの市町の小学3年生から6年生までの
男女61チームが参加して、懸命に梅の里を走り仲間にタスキをつなぎました。
 駅伝は沿道で地域の人が一生懸命応援して、走っている子どもたちと一体感を感じさせてくれます。また、越生町の子どもが他の市町の子どもと競い合うことにより、一層逞しくなってくれると思います。

▲梅の里ちびっこ駅伝大会の様子

越生町PR 動画第2 位 「瞬(まばたき)」県の映像部門で

 令和6 年全国広報コンクール 埼玉県審査があり、越生町はPR 動画「瞬」を応募したところ、映像部門で特選に次ぐ第2 位を受賞しました。この動画は、企画・撮影・編集等すべて町の職員が行ったもので、快挙だと思います。
 審査員の講評は「自主制作とは思えない完成度で驚いた。ストーリー性を持たせた本格派で、まるで映画のPR だ。強いて言うならちょっとまじめすぎた?テーマに一捻りあったら完璧」と高い評価をいただきました。
 町役場では、若手の職員が、プロジェクトチームをつくって町を活性化しようと、動画を作成、懸命に町をPR しています。今回はその第1 作目です。
 第2作目には「七福神めぐり」をテーマにした動画を作成しましたが、応募期間が合わず出せませんでしたので、次回に応募します。

▲公開されている「瞬き」のサムネイル