平物産株式会社訴訟を提訴、黒山三滝 滝開き、「社会を明るくする運動」(9月4日更新)

平物産株式会社に対して訴訟を提起

 町が所有権を有する普通河川橋戸川の一部区域(以下「本件河川」)において、相手方は町長の許可を得ることなく、河川内にヒューム管を埋設し、河川上に工作物及び建築物を設置しました。町は、越生町普通河川管理条例に基づき、これらのヒューム管並びに工作物及び建築物を撤去し、本件河川を原状回復するよう再三にわたり通知、指導及び勧告を行ってきましたが、相手方がこれに応じないため、本件河川の所有権に基づき、訴えを7月4日提起しました。

 なお、6月28日(水曜)臨時議会を開き、議会はこの訴えの提起を議決しています。

          (令和5年6月13日記)

黒山三滝滝開き開催

7月2日(日曜)黒山三滝滝開きが行われました。

越生町・ときがわ町・毛呂山町にまたがる地方は、優れた自然の景勝地であることから、昭和26年に「埼玉県立黒山自然公園」として指定されました。その

県立黒山自然公園の象徴ともいうべき黒山三滝は、古くは室町時代の後期から修験道の道場として栄え、幕末には越生町出身の尾張屋三平によって江戸に紹介され、明治以降は黒山鉱泉とともに観光客の憩いの場としてにぎわい発展してきました。近年は、春の新緑・夏の清涼・秋の紅葉を楽しむ人が増え、平成26年に「埼玉県 彩の国クールスポット100選」に登録されたことにより、更に脚光を浴びています。

 黒山三滝滝開きは、昭和25年に黒山三滝が「日本観光百選瀑布の部」に入選したことをきっかけに、奥武蔵地方に夏の到来を告げる行事として毎年7月第1日曜日に開催しているもので、広く行楽客、観光客の安全と山野の鎮守を祈願して行われる古式豊かな行事です。

 この日は天気も良く大変暑かったですが、滝の周辺はとても涼しく感じられました。

 なお、当日はときがわ町長、毛呂山町副町長、その他多数の来賓のご臨席をいただきました。

滝開きの様子

「社会を明るくする運動」を実施

7月3日(月曜)「社会を明るくする運動」に伴う街頭活動を、保護司・更生保護女性会の方と共に、カインズホーム越生店とベイシア越生店駐車場を、お借りして行いました。

 「社会を明るくする運動」とは犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。今年で73回目を迎えます。

 町には、現在4名の方が保護司として、また3名の方が更生保護女性会員として活動しています。

ベイシア越生店駐車場で啓発活動をしました。

カインズホーム越生店前で啓発活動をしました