地震発生!その時・・・(1)
屋内にいたら
家具などから離れ、身の安全を図ろう。外へ逃げるときは、瓦やガラスなどの落下、ブロック塀の倒壊などに注意を。
家の中
- テーブルなどの下に隠れ、身を守る(余裕がなければ、手近の座ぶとんや枕などで頭を保護する)。

- 外へ逃げるときは落ち着いて行動を(瓦やガラス、ブロック塀などの落下・転倒に注意)。

- 避難口を確保しよう(ゆがみで戸が開かなくなることがある。とくに団地やマンションなどの中高層住宅では逃げ道を失い危険)。

- 2階にいたら階下に降りない(1階より2階の方が安全性が高い)。

- 裸足で歩き回らない(ガラスの破片などでケガをする。必ずスリッパなどの履物を着用して)。

- 火の始末は速やかに(コンセントやガスの元栓の処置も忘れずに)。

- 乳幼児や病人、お年寄りの安全確保を。

エレベーター
- 最寄りの階で止めて降りる。万が一扉が開かないときでも、脱出口から出ないで救助を待とう。

劇場・ホール
- カバンなどで頭を保護し、座席の間に身を隠し、落ち着いて様子を見る。係員の指示に従い、冷静に行動を。あわてて出口に殺到すると思わぬ人災を生む。

デパート・スーパー
- カバンなどで頭を保護し、ショーウィンドーや商品などから離れる。大きな柱や壁際に身を寄せ、係員の指示を聞こう。群衆の中では勝手な行動は厳禁。地震そのものの被害よりパニックなどによる人災が恐い。

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総務課 地域支援・防災安全担当
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