火災発生!その時・・・


早く知らせる
『火事だーッ』と大声で叫ぶ!
- 小さい火だと思っても、1人や家族だけで消そうとしないこと(これがまず大切)。
- 「火事だーッ」と大声を出す。声が出なければ、やかんなどをガンガン叩いて、近所の人たちにも救助を求める。
- 小さな火でも119番に通報する。しかし、当事者は初期消火にあたり、近くの人に「火事!消防車を呼んで」と助けを求める。


早く消す
勇気をもって初期消火を!
- 消火は出火から3分以内が勝負。この間なら誰でも消火ができる。炎をおそれず勇気と落ち着きをもって初期消火を。
- 初期消火とは、火が床など横に広がっているだけの間、あるいはカーテンやふすまなどの立ち上がり面に火が移ったときまでに火を消すことをいう。火が立ち上がり面に移ると、天井に火が回るのは早く、そうなるともう手がつけられなくなる。
- 消火は消火器や水だけでなく、手近なものならなんでも活用。座ぶとんで火を叩く、毛布で火をおおう、カーテンをひきちぎるなど・・・。バケツに水がたまるまで、何もしない、というようでは手遅れに。


早く逃げる
避難は早めに!
- 天井に火が移ったら、もう素人の手に負えない。早めに避難する。
- 避難するときは、燃えている部屋も窓やドアを閉める。

この記事に関するお問い合わせ先
総務課 地域支援・防災安全担当
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