新型コロナウイルス感染症が流行している状況において、災害が発生し避難所を開設する場合には、感染症対策に万全を期すことが重要となります。
町として適切に対応できるよう努めてまいりますので、町民の皆さまにも日頃から避難先の検討や備蓄品の確保、また避難所における感染拡大防止のためにご協力をお願いいたします。
避難所における新型コロナウイルス感染症対策対応方針(PDF:188.6KB)
「避難」とは「難」を「避」けることであり、自宅での安全確保が可能な人は、感染リスクを負ってまで避難所に行く必要はありません。
避難先は公民館や小学校等の町が指定する場所に限らず、安全な親戚・知人宅に避難することも検討しましょう。
災害時、町では可能な範囲で多くの指定避難所を開設するよう努めますが、避難者の分散のため、自治会の集会所の活用も検討していただくようお願いいたします。
町の備蓄品には限りがありますので、できるだけ必要なものは自分で用意し持参していただくようお願いいたします。
・マスク(タオル等)
・アルコール消毒液(ウェットティッシュ等)
・体温計
・食料や飲料水
・常備薬 など
避難所へ避難された場合、頻繁に手洗いするとともに、咳エチケット等の基本的な感染症対策を徹底しましょう。
避難所内は十分な換気に努めるとともに、避難者が十分なスペースが確保できるよう留意します。
発熱、咳等の症状が出た場合には、専用のスペースを確保します。できる限り個室にするとともに、専用のトイレを確保するように努めます。
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