国民年金制度・国民年金被保険者
国民年金制度
国民年金は、老後を迎えたときの所得保証の柱として、全員が年金を受けられるようにとつくられた公的年金制度です。国民年金はすべての公的年金の基礎となるものです。日本国内にお住まいの20歳から60歳までの方は、公的年金に加入することが義務付けられています。
加入者は職業などによって3つのグループに分かれていて、それぞれ加入手続きや保険料の納付方法が異なります。
就職や退職、結婚などをして加入の種類が変わったときは、その都度届出が必要です。届出が遅れると、将来の年金が減ったり受けられなくなったり、万が一のときの障害基礎年金や遺族基礎年金が受けられない場合があるので、忘れないようにしましょう。
国民年金被保険者と加入・変更の手続きについて
どんな人が? | 加入の届出は? | 保険料の納付は? | |
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第1号 被保険者 |
農業、自営業者、学生、フリーアルバイターなど | 加入手続きは役場の国保年金担当へ | 保険料は自分で納めます |
第2号 被保険者 |
厚生年金、共済組合に加入している会社員、公務員など | 加入手続きは勤務先が行います | 厚生年金や共済組合でまとめて費用を負担しますので、個別に国民年金の保険料を納める必要はありません |
第3号 被保険者 |
第2号被保険者に扶養されている配偶者 | 配偶者の勤務先へ届出 | 配偶者(第2号被保険者)の加入している年金制度が負担しますので、本人が納める必要はありません |
この記事に関するお問い合わせ先
町民課 国保年金担当
〒350-0494 越生町大字越生900番地2
電話番号: 049-292-3121
ファックス:049-292-6405
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